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7 瓔珞(ようらく)

(1) 瓔珞

 重い法要の時のみ、輪灯の笠の上に吊し荘厳されます。大谷派においては平常荘厳ではありませんので、普段は片付けておくべきものです。

【輪灯と珱珞】

(2) 瓔珞の関連知識

 江戸時代の初期に京都の因幡薬師に独特の輪灯があり、これを西本願寺が模倣して導入したのち、そのままに東本願寺が真似をしたので、西本願寺がこれを防ぐため現在の様な豪華な彫りを施したといいます。その対抗上、東本願寺は笠の上に豪華な瓔珞を吊ったといわれています。